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ゴールデンアイ 007 【ごーるでんあい だぶるおーせぶん】 ジャンル FPS 対応機種 Wii 発売元 任天堂 開発元 Eurocom 発売日 2011年6月30日 定価 5,800円(税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 007シリーズ 概要 特徴・評価点 問題点 総評 余談 概要 Wiiで任天堂から発売された同名作品。 オリジナルである海外版の発売元はアクティビジョン。 開発は『007 ナイトファイア』『007 慰めの報酬 (PS2)』を手掛けたイギリスのデベロッパー、Eurocom。 ストーリーの大筋は原作を踏襲しながらも、時代設定や登場するガジェットなどが現代風に大幅アレンジされている。 ボンド役を当時現役だったダニエル・クレイグ氏に置き換え、それ以外のキャストも、M役のジュディ・デンチ氏以外は全員交代している。 さすがにオリジナルキャストを揃えるのは予算や権利上無理があったのだろう。 ゲーム上の演出面も含め、N64版のリメイクと言うより「映画『ゴールデンアイ』とN64版『ゴールデンアイ007』を掛け合わせた現代風リメイク」となっている。 クラブニンテンドーでゴールデンクラシックコントローラPROの必要ポイントが減る優待キャンペーンも行われていたが、現在はキャンペーンは終了している。 特徴・評価点 N64のコントローラーは使用できないが、Wiiリモコンのヌンチャク・スタイルはもちろん、GCコントローラ、クラシックコントローラ、Wiiザッパーまで、多彩な操作方法に対応。 N64版の操作は、現在からみるとFPSとしては幾分特殊だが、今作は現在の家庭用FPSとほぼ同様のものになっており、初めてゴールデンアイに触れる人でも混乱することはない。 ハードのパワーアップに合わせ、スクリプトを用いた演出が増えており、N64版では実現できなかった派手なアクション演出を楽しめる。 冒頭の滑走路での飛行機とのダイブや、クライマックスの崩壊するアンテナでの戦いは必見。 ゼニアがヘリの墜落によって死ぬなど、より映画の再現を意識した演出が増えている。ただし映画やN64版そのままのものは少なく、今作オリジナルのものが多い。また、原典の映画とN64版の両方へのオマージュが見て取れる箇所も。 映画では本来紐ありバンジーだった冒頭のジャンプが、N64版では紐が描画されてなかったことを受け、今作でも敢えて、紐なしで決死のダイブをする場面として描かれている。 テーマソング『ゴールデンアイ』を用いた今作オリジナルの映画さながらなタイトルシークエンスもあるなど、より『007』映画らしい作品に仕上がっている(ただし歌手は別人)。 ミッションの冒頭には、衛星画像などを用いてステージマップを開設するブリーフィングムービーが挿入される。 小杉十郎太氏など、映画でも吹き替えを担当している声優を起用し、上質な日本語吹き替えが実現されている。 N64版で省かれていたある重要な台詞(*1)がちゃんとある点なども評価できる。 アステカやエジプトなど、ゲームオリジナルだったステージはなくなっている。 N64版で大人気だった対戦プレイも健在。 オンライン対戦にも対応しており、ラグも少なく快適に対戦できる。 ただし、『Call of Duty』シリーズなどを意識してか、N64版のように武器を拾って装備するのではなく、予め選択した装備で戦闘するシステムが導入されている。 試合を重ねるごとに自分の装備を強化していける。開始当初で使える武器は非常に少なく、どれも弱いが、試合を重ねて経験値を溜めてレベルアップすると武器が開放される仕組みとなっている。 しかし、この成長システムの塩梅にかなりの問題がある。(下記問題点参照) 問題点 主にオンラインプレイにおいて問題が多い。 プレイ時間ごとにプレイヤー間に格差が生まれてしまうのだが、そこを考慮したマッチングがなされない ランダムマッチをやるとランダムで対戦相手が決まる。高レベルの相手は当然性能のいい武器やオプションを持っているので、始めたばかりの初心者は実力の差というよりも武器性能の差でなぶり殺しにされる。 特に熱探知型で薄い壁に隠れている相手も見つける事ができる「サーマルスコープ」と、N64版でも猛威を振るったモーションセンサー爆弾と同じ様な性能の「近接地雷」に加え、移動速度が速くなる「ライトフット」等はどれもこれも高レベルで解禁されるオプションであり、レベルの低い初心者はキャラクターの基本性能的な部分で一方的な試合を強いられてしまう。 他にも防御力上がるリアクティブアーマーや体力の上がるバイオブースター等もある。これを装備した相手だと初心者は同時に同じ武器やチョップを同じだけ当てても一方的に負けてしまう(*2)。 もちろん初期の銃でもヘッドショットしてやればどんなレベルの相手もほぼ死ぬので、FPS経験者なら高レベルの相手でも手も足も出ないという事は無いかもしれないが…。 レベルアップが非常に遅い 上記した通りレベルが存在する(最高レベルは56)。 強い武器を使うためにとっととレベルを上げたい所だが、それがとてつもなく大変なのである。 普通にプレイしてると1試合で手に入る経験値は200ほど手に入れば良い方なのに対して、レベルアップに求められる経験値は最大レベル折り返し地点のレベル28までで合計169200必要。最高レベルにするには合計1403800というとてつもない経験値が必要なのである(*3)。 試合中にミッションをクリアすると経験値がボーナスで貰えるのだが、「30連続キル」という難しい条件を満たしても500しか増えない。強武器のひしめき合う戦場に突然送り込まれる初心者はそんな条件を満たせるはずも無く、ますます経験値が稼ぎにくくなっており、1試合で経験値が100も手に入らないこともザラである。 ちなみに経験値の世界ランキングを見るとレベル最大のプレーヤーがひしめいているが、その多くがチートで1度に貰える経験値を増やしてレベル上げを行っている(*4)。 上記の通りこのゲームの場合レベルが高いと良い武器が使え、その上経験値が全然溜まらないので、「不正をしてでも経験値を手に入れたい」という欲望に捕らわれやすいのもチートが蔓延する一因だろう。 真面目にやっているプレーヤーは相手より劣る武器で戦うしかなく、とばっちりを受けてしまっている。 そのような上位プレーヤーに対して何もお咎め無しなのも、チートが蔓延するのに拍車をかけている。 なお、チートを使った対戦になるかはホストがチートを使っているかどうかで決まるので、不正を嫌うプレイヤーがランダム対戦で試合前にチートを判断し回避する手段は無い。 ストーリーモードの問題点は以下。 中途半端にストーリーを原作から変えたことの弊害で、いくつか矛盾が生まれている。 現代に合わせて、ボンドもスマートフォンを使用するようになっているが、最初のミッションはソ連の時代の話のまま。明らかに時代設定が矛盾している。 一応、このスマートフォンは「MI-6が当時最先端の技術で独自開発したもので、一般に出回っているものではない」という無理やり解釈することもできる。 ヴァレンティン・ズコフスキーが、序盤でゼニア・オナトップに殺害されている。 ゴールデンアイよりも後の映画作品「ワールド・イズ・ノット・イナフ」でも彼は登場するので、ここで死んでしまうと明らかな矛盾が生じてしまう。 原作では「地下基地から脱出→ヤヌスのボスと対面→ロシア軍に捕まり、攫われたナターリアを追いかける」という順番だったのが、今作では「地下基地から脱出→ロシア軍に捕まり、攫われたナターリアを追いかける→ヤヌスのボスと対面」という順番になっている。 そのため、ボンドやウルモフによってロシアの街を荒らされた後なのに、ボンドもヤヌスメンバーも平気でロシア国内で活動しているという、少々おかしなことになっている。 難易度が少々いびつ。 敵はこちらを認識してもしつこく追ってくることはなく、特定のポジションを守るように動くだけである。そのため、相手がこちらに気づいて撃ってくる前に素早く通り抜けてしまえば、一切ダメージを受けずに突破できてしまう。 最終ミッションでは、コンピューターシステムをハッキングするナターリアを防衛することになる。この時、敵の出現パターンはボンドの位置によって変わり、場所によっては非常に倒しやすい位置に敵が出てくるので非常に楽になる。その一方で、 ナターリアの近くにいると全方向から敵が押し寄せてくる という初見殺しがある。 最後にラスボスとの対決があるが、相手は「ボンドが近づいてきたら別の場所へ移動する」という思考になっている。しかしこの移動の処理はプレイヤーの妨害を一切考慮しておらず、特定の位置に立ってしまえばハマって動けなくなり、撃ち放題になってしまう。 総評 位置づけとしてはリメイク作品にあたるがゲーム性はかなりの別物で、N64版の忠実なリメイクを期待したプレイヤーは当初戸惑いを見せた。 ただし単体の作品としては高評価で、凡ゲー~クソゲー評価が並ぶアクティビジョンの『007』ゲームの中で、数少ない成功作として評価されている。 余談 北米版は2010年11月2日に、欧州版は2010年11月5日に発売されている。 海外でのみ同日にn-Spaceが開発を担当した本作のDS版がリリースされている。 その後はPS3/360において『GoldenEye 007 Reloaded』とタイトルを改めて発売されている。 2014年にほぼすべて終了してしまった青マーク付きWi-Fiコネクション対応タイトルの中で、唯一接続が可能であった。 ソフトの中で使われている接続先が汎用サーバ(GameSpy)でなく、海外版発売元のアクティビジョン独自のサーバに接続するようになっているためらしい(参照)。 しかし、本作も2018年3月30日にネットワークサービス終了した(参照)。
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今日 - 合計 - ゴールデンアイ 007の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] Wiiでリメイクされたオリジナルゲームであり、世界中に「FPS」というジャンルを知らしめたゲーム。 ベース映画はタイトル通り「007/ゴールデンアイ」。ジェームズ・ボンドとなって任務を遂行する。 ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2013年07月27日 (土) 20時16分17秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ゴールデンアイ 007 / GoldenEye 007 開発元 レア 発売 任天堂 発売日 1997年8月23日 対応機種 N64.Wii 海外(DS) 映画「ゴールデンアイ 007」を題材にしたFPS Wii か行 ニンテンドウ64 ニンテンドウDS PR 007ゴールデンアイ―任天堂公式ガイドブック Nintendo64 (ワンダーライフスペシャル 任天堂公式ガイドブック)
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【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 ゴールデンアイ 007 タイトル GOLDEN EYE 007 ゴールデンアイ 007 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NGEJ ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 1997-8-23 価格 6800円(税別) 【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 GOLDEN EYE 007 タイトル GOLDEN EYE 007 ゴールデンアイ 機種 Wii 型番 RVL-P-SJBJ ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 2011-6-30 価格 5800円(税込) 007 関連 Console Game OMV 007 JAMES BOND MD 007 死闘 JAMES BOND THE DUEL N64 ゴールデンアイ 007 PS 007 Tomorrow Never Dies GC 007 EVERYTHING OR NOTHING ゴールデンアイ ダーク・エージェント Wii 007 慰めの報酬 GOLDEN EYE 007 Handheld Game GBA 007 EVERYTHING OR NOTHING 駿河屋で購入 ニンテンドウ64 Wii
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ゴールデンアイソース(GoldenEye Source)とは、ハーフライフ2(HL2)のMODで、N64のマルチプレイ対戦をハーフライフ2のソースエンジンでオンラインマルチプレイとして再現しているゲームです。 日本語化パッチ GES日本語化パックv1
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ゴールデンアイ 青はB多めでまず奪取、フラッシュ一人いればかなり楽。奪取した人は帰還、@は各々が色々な所から攻めるなり固まって行くなりでA壊せばおk -- (2007-08-28 11 21 04) 赤に何人かスナがいると、やりずらいよ青(Aのほうに行くとき)とにかく青は数で。 -- (2007-08-28 11 38 05) B側の黒い木の衝立やA側植木は弾貫通します。隠れたと思って安心すると危ない。 -- (2007-08-28 12 08 04) いまだMAPの構造を掴めず。orz 味方についていく→撃合い→迷子→後ろから撃たれる。 いつもこんなんだ。orz -- (2007-08-28 12 29 36) 青はB取ってきた道もどる、これを迅速に。もどるやつに護衛1人つけてほかはA破壊でok -- (2007-08-29 14 08 54) A側はお互いに竹やぶをよく見ないと狙撃される。わらぶき屋根の上も注意。 -- (2007-08-29 15 49 29) ↑二つ上へ。青はB取る時、よく状況を確認すること。仲間のやられ具合で敵の行動を観察しましょう。。正面側の仲間がいれば、そのまま帰る。正面側がやられてたら、ウラ取りきてるから、井戸から帰るのは注意。。むしろ正面はだれもいなくなってますた。。昨日のプレー実績より。 -- (2007-08-30 11 11 48) Aに大勢でいきBに3人で突っ込みどさくさにまぎれて破壊する -- (2007-08-30 16 59 05) Aは破壊するためにある。 -- (2007-08-31 12 04 51) A側は隣の梯子のある部屋から襖を貫通して破壊できます。Bが回収されてしまったならAを身体で隠すように守らないと危ない。 -- (2007-08-31 20 29 16) A側をいく場合おすすめ武器はSMG U101(軽い)とスモーク、アナコンダをオススメ。迅速にミッションを遂行しなければいけない。 -- (2007-09-02 00 41 33) Aは正面階段登ったとこの、木の格子からも壊せた。B次第で決まるようなステだと思う。 -- (2007-09-03 12 43 18) B側にある木箱の上からB機の破壊が可能。A奪取されたら赤は相当気をつけろ。 -- (2007-09-15 03 51 49) 案外知られてませんが、一人で同時に2ヶ持てます。破壊すると、敵にも通知されるのでもう一個とゴール近辺の防御が厳しくなるので、なんとかこっそり持ち出してゴールすべき。AもBも敵の防御範囲外から壊せます。 -- (2007-09-28 15 46 30) 二つ↑へ。 井戸の上の屋根からも壊せます。但し、Aを誰かが背負まで待とう。 -- (2007-09-28 15 48 50) ここは青が有利じゃない? -- (2007-10-07 18 06 57) 青で毎回行くとほとんどの確立で勝てる -- (2007-10-08 09 09 23) B取った後は皆でAに特攻すればまず勝てる。青の有利MAP -- (2007-10-08 13 28 59) ゴールデンはポイント稼ぎいいねー。 -- (2007-11-25 11 02 53) まずはお賽銭を入れてから。話はそれから。 -- (2008-01-26 21 32 37) マテ 金閣寺じゃねーかwwwwww -- (2008-01-27 18 16 46) ちょwww画像金閣wwwwww -- -- (2008-02-04 01 05 59) 金閣寺とかw 本物かよw (// -- (^^) (2008-02-06 16 30 54) たしかに金閣寺みたいなステージだけどwwwwww -- (2008-02-11 04 08 20) そういえば周りのつくりも金閣寺周辺にそっくりだな -- (2008-02-11 13 29 46) ゴールデンだから案外マジで金閣寺がモデルだったりしてな -- (2008-02-15 17 21 02) ↑たち。ふつーに金閣やろ^^;あのつくりは金閣やし、上の鳥は本物と一緒wゴールデンが金でアイが閣なんじゃね? -- (2008-02-16 08 27 01) ↑たち。ふつーに金閣やろ^^;あのつくりは金閣やし、上の鳥は本物と一緒wゴールデンが金でアイが閣なんじゃね? -- (2008-02-16 08 27 05) あんな広くねーよw; -- イム (2008-02-16 10 32 15) やけどつくりは金閣w -- (2008-02-17 10 01 20) 文化財は大切にしましょう -- (2008-02-23 22 33 24) あの画像はこの金閣寺でいいのか!?ww -- (2008-02-28 12 45 55) つくりが金閣とか言ってる中学生は黙れよ。全然違う -- (2008-03-05 18 37 41) ↑ネタにマジレスとかきんもー☆ -- (2008-03-06 00 10 37) ↑マジレスしたのが間違ってたからってきんもー☆ -- (2008-03-14 23 19 53) ・・・寺はどこいった? -- (2008-03-16 09 41 17) モデルは金閣じゃね。だいぶ違うけど。 -- (2008-03-17 02 32 36) まぁ、金閣寺がモデルであることは間違いないと思う -- 追跡者ネメシスG (2008-03-18 10 56 02) 正式名称は金閣寺ではなく、金閣である。 -- (2008-03-27 18 51 10) 鹿苑寺と慈照寺はいつもごっちゃになる -- (2008-03-29 02 39 43) 今度修学旅行で金閣行くから似てるかどうか調べてくるわ -- (2008-03-31 10 49 23) 俺5月にココ行くぞw -- (2008-05-03 13 07 35) ↑ついにリアル→ゲームになるのか・・・ -- (2008-05-05 08 15 46) この間青リスポンの上からA壊してる人がいた…俺もやってみたけどできなかった…どうやるんだ… -- (2008-05-07 18 25 44) 金閣寺をモデルって言うか・・・・ゴールデンアイ=金閣寺だょ? -- (2008-05-28 18 20 20) 007じゃねーかww -- (2008-05-31 12 33 18) ↑ありましたね。そんなゲーム。同じくおもしろかったです -- (2008-06-16 07 39 30) SA一の糞マップ -- (2008-06-29 01 34 23) 化学兵器工場と遺跡の実装まだ? -- (2008-07-08 21 41 03) とりあえず金閣にいるやつはうまい奴と雑魚ははっきりするな。 -- (2008-08-23 13 12 53) 化学兵器工場は良マップの予感w -- 名無しさん (2009-02-03 22 17 54) おもろかった。金閣のなかの構造わかりずれーww -- 雑魚 (2009-07-15 21 48 20) 時々ここ行くと金閣厨にふるぼっこにされるのは俺だけ -- 名無しさん (2010-12-07 12 08 37) 金閣たのしす -- はなげ (2011-01-26 12 57 22) ゴールデンアイの青リスポの黒い石の中に入りたいんですけど行く方法知ってますか? -- 佐藤翼 (2011-02-26 21 17 53) おれもしりたいですw -- ぎも・んまん (2011-03-16 20 12 17) gadhhgfchhcafhhsbcbasbcghbvgvhrcfhrhtehvsecachrthvhgreshvfsrgxndfrtvbhrnhvsndhcffhwrhchhfhnsvhfgfvhdefnbbvghbhfgrvfncdngvhb -- 名無しさん (2013-06-04 15 50 10) WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW -- WWWWWWWWWWWWWW (2013-06-04 15 51 02) 名前 コメント
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★ゴールデンアイ
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68点 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 久しぶりの007視聴です.ボンドはピアース・プロスナン. 盗まれた軍用ヘリの行方を追っていたMI6.その過程でソ連時の秘密兵器,ゴールデンアイが作動する.ヘリとの関連を見出したボンドはロシアに飛び,ゴールデンアイの情報と,首謀組織,ヤヌスを追う.その途中,ボンドは9年前に任務で死んだはずの006,アレック(ショーン・ビーン)と再会するのだった. あまり作品を見てきたわけではありませんが,それでも007の中でも派手さはかなり高い作品だと思います.基地の爆破をはじめ,峠のバトルや市街地での戦車によるカーチェイス等見所が多く娯楽として楽しめる作品だと思います. パソコンをちょっとかじっている身としてはちょっとPCの部分はちゃちい印象.エンジニアも微妙な感じでした.でも神経質な感じはよかったかな. 登場する女性は今回はかなり気の強い(口汚い)感じで個人的にはあまりいい印象ではありませんでした.ボンドに靡かないのは小気味よくいいんですが,なんか品がない感じでちょっとねぇ. 結構国同士の悪口があり,ちょっとヒヤヒヤ.ジョークってことなんでしょうが,今でもこんな感じでやってるんすかね. 上で述べたように派手で見所も多いので,暇な時にはいいんじゃないでしょうか.にしてもボンドってあんなに見つかるのに一流なんだろうか?そして敵さんはなぜすぐ撃たない? 007 ゴールデンアイ予告
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メニュー トップページ コード(Wifi対応hostonly) コード(Wifi対応nonhost) コード(offlineのみ) BAN解除方法 ボタンコード関連 質問,雑談,投稿所 コード投稿所 リンク SJBJ01 007ゴールデンアイwiiチートコード全集 全部乗ってるよ!! 007ゴールデンアイチートコード全集パート2!! Wii ゴールデンアイ007チートコード一覧 【Wii】ゴールデンアイ007改造コードpart7 XP-LOBBYの解析部屋 あんだあぐらうんど 改造コードwiki ゴールデンアイ 007 SJBE52 Wii GE 007 USA版コード集 ゴールデンアイ007Wii Unused Map codes GoldenEye 007 SJBE52 ここを編集
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ゴールデンアイ 007 【ごーるでんあい だぶるおーせぶん】 ジャンル FPS 対応機種 ニンテンドウ64 メディア 96MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 レア 発売日 1997年8月23日 定価 6,800円(税別) 判定 良作 007シリーズ 概要 評価点 問題点 総評 移植・配信 余談 概要 映画『007』シリーズ第17作『007 ゴールデンアイ』を題材としたFPSゲーム。全世界で800万本以上という驚異のセールスを叩き出した。 特に海外では、家庭用ゲーム機ではあまり受け入れられていなかったFPS全体に大きな影響を与えた作品の1つとして受け止められている。 評価点 原作映画をほぼ忠実に再現しつつも違和感のないアレンジ 映画シリーズではお馴染みの、ボンドが歩きながら画面に向かって銃を撃つオープニング(いわゆるガンバレル・シークエンス)もバッチリ再現されている。 主要なキャラクターも漏れなく登場する。MやQといったMI-6の上司たちは文章中のみの登場となるが、司令伝達だけでなくアドバイスも送ってくれる。 バンジージャンプでダクトに潜入し、トイレから進入する科学施設、サンクトペテルブルクでの戦車で街中を縦断するシーンも再現されている。アーカンゲルのバンジーする「まで」の道程となるダム(*1)、サイロ、ポンプ施設などといった、ゲームオリジナルのストーリーも全く違和感無く溶け込んでいる。 戦車のシーンは流石に映画のように石像やら建物やらを壊せるわけではないが、それでも敵兵の銃撃をものともせず次々と薙ぎ倒す爽快感や迫力は充分(*2)。 優れたゲームデザイン 独特な操作形態だが、操作性はFPSとして優れた内容。 N64コントローラーのボタン数の多さを活かし、3DスティックとCボタンを併用で移動・視点操作を行いつつ、Zトリガーで射撃、Rボタンで照準を表示した精密射撃、Aで武器切り替え、BでリロードとFPSの基本的操作が一通り無理なく行えるようになっている。 とりわけZトリガーが射撃に充てられていることで、いかにも引き金を引いて銃を撃つ、というゲーム内動作と一体感がある動きができる。 キータイプも複数種用意されているので、遊びやすいタイプに変更可能。 十字キーがCボタン、LボタンがRボタンと同じ動作になるため、レフトポジション(コントローラー左と中央を持つ)でもおおよそ問題なくプレイできる珍しいゲームでもある。ABボタン相当が左側にないので、基本的にはライトポジションの方が使いやすいが。 FPSではあるが単純に派手な銃撃戦ばかりというだけでなく、007という設定を生かし、スニークアクションの要素もふんだんに取り入れられている。 少数の敵を相手にするのが基本。敵が多いほど不利になるため、消音銃やチョップを使って存在を気づかれない様必要最小限の敵を始末したり、監視カメラを破壊するなどのスパイアクションらしい行動を要求される要素も多い。 敵もボンドに向かって銃を撃って来るだけではなく、警報を作動させて増援を呼ぼうとする行動を見せたりする。 BGMはメインテーマをアレンジしており、まるで映画そのものを再現したような迫力あるものとなっている。 FPS初心者でも比較的取っ付きやすいゲームシステムになっている。 着弾箇所がうっすらと赤くなる(頭部除く)という描写はあるものの、暴力表現はFPSにしては控えめである(*3)。 攻撃を受けると「あ゛っ!」「ほえっ!」「うあ!」などと間抜けな叫び声を発したり、爆風を浴びると(前述の叫び声とともに)派手にスッ飛んでいくのに表情は一切変わらないなど、敵のリアクションもあまり痛々しさを感じさせず、むしろどことなく笑いを誘うものとなっている。暴力表現に抵抗のあるプレイヤーにもとっつきやすく、同時にある種バカゲーじみたコミカルな雰囲気が与えられている。 戦車で敵を轢き潰した場合の効果音や悲鳴はさすがにかなり痛々しいが。 台詞周りの小ネタも豊富。一部の仲間との会話ではそのときのボンドの体力に応じて台詞が変化したり、「地下基地(完成後)」ではスタート地点の牢獄から脱出せずにいると、看守とのコントのようなやりとりが見られる。 一方で「軍用書庫」のように、やりとりを終えると何もしてなくとも攻撃されるようになるというデメリットをはらんだステージもある。 「化学工場」でトレヴェルヤンに攻撃するとその後の展開をほのめかすような台詞を述べて反撃してきたり(*4)、任務上必要なコンピュータを破壊するとナターリアが呆れ果てて嫌味と共に立ち去るなど、仲間がいる状態での任務失敗時の台詞も必見。 多彩な武器 武器の種類も非常に多彩。ファンにはお馴染みの銃であるPP7を始め、ZMGやKF7 SOVIETといったマシンガン、ロケットランチャーなどの重火器、果てにはレーザー銃のような未来的な武器や、あの黄金銃までも登場する。 手投げナイフや、劇中にも登場した腕時計から発射できるレーザー銃といった特殊な武器も。 数が多いだけでなく、そのどれもが弾薬数、射撃精度、連射性、音の大きさ(=周囲の敵への気づかれやすさ)等の設定が細かく個性付けされており、威力が高く連射も利くサブマシンガンなどを入手しても、場面に合わせてチョップやサイレンサー付きのPP7(初期装備)などを使い分ける工夫も求められる等、芸が細かい。 盛り上がる対戦モード 対戦モードが何より熱い。画面分割で最大4人までプレイ可能。様々なオプション設定ができて、ワイワイ楽しめる。 対戦ルールが豊富に用意されている。個人戦やチーム戦だけでなく、007シリーズのサブタイトルになぞらえた特殊ルールも搭載。 2回死亡したらリタイアとなる「007は二度死ぬ」 一撃でも攻撃を受けたら死んでしまう「消されたライセンス」 フラッグを奪い合い、持ったまま他プレイヤーから逃げおおせた時間を競う(*5)「リビング・デイライツ」 1つしかない一撃必殺の黄金銃を巡って争う「黄金銃を持つ男」 使用可能キャラクターは劇中に登場した人物達に加えて、「ゴールドフィンガー」からオッドジョップや、「美しき獲物たち」よりメイデーといった歴代作品のキャラクターがゲストとして加えられている。 やり込み要素の充実 レア社らしいやりこみ要素の充実ぶり。 各ステージに3種類の難易度が用意されている。難易度が上がるごとに、ミッション内で達成すべき項目が増え、敵も強化される。更に、タイムアタックも設定されており、初期設定の時間より速くクリアすることで隠しモードが増えるようになっている。 これによって解禁される「お楽しみモード」は、いわゆるチートモードであり、無敵になる・透明化する・ボンドの足が速くなる、モブキャラが全員ドンキーコングのような体形になる(*6)などといった様々な設定を加えることが可能。通常プレイでは苦戦を強いられたステージで思う存分無双したり、上記のコミカルな雰囲気を全面に打ち出したりと、一味違ったプレイを楽しむことができる。ただしお楽しみモードをONにした状態でプレイしてもクリアには反映されない。 この中でも敵の動作全般が極端に変化する「敵ターボモード」「敵スローモード」はギャグ要素としても機能する。ムービー演出に登場するボンドにもこの設定が適用され、バンジージャンプから重力を無視した超スピードでボンドが落下していったり、ヘリコプターに飛び移ろうとするもジャンプが遅すぎて空中で置いて行かれるボンドが見られたりする。 初期配置の敵兵の装備が全てロケットランチャーに切り替わる「全敵Rランチャー」のインパクトも強烈。密室だろうが列車内だろうがお構いなしにロケットが飛び交い(*7)、敵も味方も電子機器も爆散し放題の地獄絵図を味わえる。上述した敵ターボモードを併用すれば敵の連射速度が極端に向上するため、さらなる阿鼻叫喚と成り果てる。 どのステージも設定タイム内にクリアするには効率よく任務をこなす必要があり、ただでさえ難しいハードモードでシビアな動きが要求されるような異常に難易度が高いものもあったりと、上級プレイヤーにも飽きさせない作りこみになっている。 隠しステージが存在し、これがかなりの高難易度。『ムーンレイカー』を原作としたアステカステージではレーザー銃の威力とジョーズの耐久力に苦しめられ、『死ぬのは奴らだ』を原作としたエジプトステージでは不死身の男サミディとの戦闘に何度も勝ち抜かなくてはならない。 隠しステージを含む全難易度クリアかつタイムアタックもコンプリートすると敵のパラメータを変更できるモードが解禁される。設定できる項目は敵の体力/強さ(攻撃力)/命中率/速さ(反応速度)。 体力はチョップ1発で死んでしまうようなものからハチの巣にしても倒れない程度まで幅広く設定できる。一発食らったら死んでしまうレベルまで攻撃力を上げ、さらに命中率は100%という無理ゲーな設定も可能で、全クリ後も遊ばせようという気概にあふれている。 問題点 銃撃で受けるダメージが大きく、道中回復はできないため難易度は結構高い。敵は頭を撃てばほぼ一撃で死ぬが、相手は数の暴力で攻めてくるため、丁寧に照準を合わせようものなら間違いなく蜂の巣にされる。 軍帽・ヘルメットを装着した敵は覆われていない部分をしっかり狙わなければヘッドショットできない(*8)。遠距離狙撃時や混戦時にうっかり誤射することも多く、なかなかに鬱陶しい。 一部の耐久力が非常に高い敵は、ある程度ダメージを与えるまでは攻撃を受けた際のリアクション(=隙)を見せず、基本的に一撃必殺の爆発系の武器でも数回攻撃しなければ倒せない。 警報装置や監視カメラから発生する警報の仕様がかなり理不尽。増援として耐久力の高い追跡型の敵兵が多数現れるようになり、それらを殲滅しても際限なく登場する。しかも自分で警報装置を停止させたり、時間経過で警報が止まったりしても増援は止まらないため、警報を鳴らした時点でリセットしたほうが無難である(*9)。スパイという立場上、「敵側に大々的に存在を認知されるようでは失格」という意味を込めてこのようなキツい仕様にしたとも考えられるが。 幸い、警報装置も作動させに行く敵は毎回固定だし、防犯カメラの位置も覚えてしまえば対処しやすく、パターン化さえできれば警報を鳴らされずにクリアすることは難しくはない。 回復アイテムに近いものとして防弾チョッキが存在するが、これは「防弾チョッキ専用の青い体力ゲージが追加され、本来の体力ゲージの代わりにダメージを受け止める」というものであり、実質的な体力回復にはならない(*10)。 ハードモードは文字通りの難易度。こちらが視認できない範囲だろうが敵はお構い無しに銃を撃ってくるので油断しているとあっという間に蜂の巣にされてしまう。ボンドの位置を把握していて、どんなに遠くからでも必ず追ってくる設定の敵も多い。 特にハードモードの無人機銃の威力は凄まじく、一発でライフ2つは軽く取られてしまう。中盤以降は各所に機銃が設置されている為、これらの位置を把握して着実に破壊・退避しないとゴリゴリ体力が削られやられてしまう。 ステージ別で見ると、銃声を立てるとすぐさま敵が集合してくるためチョップや手投げナイフを駆使した徹底的なスニーキングが要求される「地下基地(完成後)」や「軍用書庫」、マップが複雑で迷いやすい上多くのミッションで縦横無尽に移動させられ、後半は高威力のショットガン持ちの敵ばかりになる「銅像公園(*11)」、一本道だが防弾チョッキが1つも置いておらず、序盤は迎撃体制が敷かれた貨物室、中盤以降は背後から不意に敵が現れる客室を突破しなければならない「軍用列車」、ゴールデンアイへのハッキングを試みるナターリアを周囲に次々現れる敵から長時間護衛しなければならない「秘密基地」、任務上破壊すべき端末と科学者が固まっているうえに科学者自体素直に威嚇に応じにくくなっていたり(*12)、終盤にはその端末・科学者に加えて別任務で使用する通信機器と手榴弾を使用する迎撃型の敵兵・誘爆性のあるドラム缶が同じ区画に配置されている等、陰湿さの滲み出た調整が目立つ「ポンプ施設」辺りはとりわけ難しいと言われることが多い。 特に「軍用列車」のハードで追加される最後のミッションは、あるオマケ的行動で制限時間を引き延ばさないと達成困難という厳しい設計。その行動もターゲットや狙撃するタイミングがかなりシビアで、慣れないと成功しにくい。かと言って慎重になるあまり硬直しているとナターリアが殺害されて任務失敗になるので、それこそ映画のような鮮やかな行動が求められる。 隠しステージ2つはこれらを遥かに凌駕する難易度。「アステカ」はAR33やレーザー銃といった強力な武装の敵兵や体力が異常に高いジョーズが待ち構える中、任務遂行のために制御室とシャトル発射場を往復しなければならない。 「エジプト」はサミディを倒すために黄金銃が必要だが、黄金銃が用意された部屋の床がマス目状になっており、決まったマス目を通らなければ入手できない。更に正解の道のヒントも一切無いため、攻略情報を見ない場合は総当りで探していかなければいけない。足を踏み外せば破壊不可能な無人機銃4台が牙を剥く。 実は ミッション中のポーズ画面に隠しコマンドを入力すると、お楽しみモードのチートを適用することが可能。コマンド自体は複雑だが、このコマンドで実行したチートを用いてクリアしても無効にならない (タイムアタックにも反映される)ので、どうしてもクリアできない・目標タイムを突破できないときは活用しよう。 ポーズメニューを開く時に腕時計を起動させる演出が入るため若干のタイムラグが生じてしまう。このため戦闘中やタイムアタック時はポーズ機能は使用できない。 腕時計をかざしてポーズ画面が出るまでの間暫く硬直があり、銃撃によるダメージも受ける。 かゆいところに手が届かない対戦モード。 武器の位置はプリセットごとに固定されているため、強い武器や防弾チョッキの場所を占拠した側が一方的に有利になりやすい。 しかもそれらは袋小路など抑えやすい場所に設置されていることが多く、余計にハメゲー化してしまう面がある。 キーコンフィグのプリセットは各自で選べるのだが、カメラ操作(ノーマル/リバース)の設定はミッションモードのものが全員に適用されてしまう。そのため、ノーマル派とリバース派が混在している場合どちらかがハンデを背負うことになる。 処理落ちの影響か全体的に動きがもっさりしていて、いわゆる3D酔いをしやすいという声も。 プレイヤーが早い動きをしているときや爆弾の爆発時、二人プレイ時など描写が多い場面で特にそう感じやすい。64のスペックからするとかなり無理をしているのだと思われる。 化学工場のタイムアタックがほぼ運ゲー化している。 ただでさえ任務数が多いハードでのタイムアタックなのだが、任務の一つである「科学者に変装した我々の仲間と接触」において接触対象の「ドーク博士」(ゲームオリジナルキャラクター)の出現位置がプレイ毎に5か所からランダムに選ばれる上、タイム設定自体も非常に短い。このため最短ルートの途中にドーク博士が出現していなければ達成は不可能に等しい。 このタイムアタック達成で解放されるお楽しみモードが「無敵モード」であることを考えると、制作側としてもこのタイムアタックが高難易度なのは想定された仕様だと思われるが、純粋な技量のみで解決できない問題なので不満意見は強い。 おまけなのである程度は仕方ないのだが、お楽しみモードのバランス調整が少々雑。 作中に登場する全ての武器を使用できる「オール武器モード」は、各特殊武器を個別で使用できるモードとは違い弾薬までは用意されていない(各ステージ内で入手できるもののみ)ため、弾薬所持数が無限化する「弾無制限モード」を同時にオンにしなければ殆ど効果がない。 上述した武器個別のモードでは「本来そのステージで入手できない武器を限られた弾薬の中で使用する」という楽しみ方ができるのだが、各種爆弾系の武器やレーザー時計といった個別モードがない武器はそうした遊び方もできず、全く使えないか際限なく使えるかの両極端な二択となる。 「全敵Rランチャー」は途中で追加出現した敵兵には適用されず、通常の武器を持ってやって来る。特に「アンテナ」ではトレヴェルヤンにしか適用されない。 敵に発見・攻撃されなくなる「透明人間モード」では敵以外の主要キャラにも発見されなくなるため、それらのキャラとの接触任務がある場合はクリア不可能になる。前述のミッション中に入力する隠しコマンド(*13)によって透明人間モードを解除する事でゲームを進行させる事は可能だが、重ね重ねゲーム中では一切触れられていない隠しコマンドである。 総評 グラフィック・操作性・BGM・原作再現度のどれをとっても一級品で、レア社の技術力が遺憾なく発揮されている名作。 FPSのゲームとしても007のゲームとしても非常に出来が良く、どちらのファンでも間違いなく楽しめる。 さらに、このテのジャンルとしては珍しく多人数での対戦にも力が入っており、プレイ人数を問わず満遍なく楽しめる設計は脱帽である。 これを皮切りに、国内におけるFPSの普及、そして007を題材にしたゲームがローカライズされるようになったことからも本作の功績は大きい。 プレミアがついて長らく入手は容易ではなかったが、現在は定額サービスへの加入で遊び放題となった。 いつのまにか配信中止していた……なんてことになる前に強くプレイ推奨される一本である。 移植・配信 その反響の大きさゆえに長らく移植が望まれていたものの、映画を原作としているためにレア社は権利関係などから難しいと回答し、レア社がマイクロソフト傘下となってからはますます絶望的な状況であった。 Wiiでバーチャルコンソールが導入されてからは本作の配信が期待されていたが、後継機のWiiU含めて実現することなくバーチャルコンソール自体がサービス終了となった。 グラフィックをリファインし、オンラインマルチプレイに対応したリメイク版がXbox Live Arcade向けに開発されているという情報が流れたことがあった。スクリーンショットや動画も公開されていたが残念ながら実現しなかった。 すでにマイクロソフト・レア・任天堂で配信の合意にこぎつけたのだが、契約締結後に任天堂がキャンセルしたことが後に語られた(参照)。 その後の任天堂ハードにおいては、2011年にWiiで開発元を替えてリメイク版『ゴールデンアイ 007』が発売された。 その後「Nintendo Direct 2022.9.13」において、2023年内に『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』で遂にオリジナル版の配信が発表され、同年1月27日に海外で配信が開始された。映画を題材にした任天堂タイトルがオンラインで配信されるのは史上初である。日本ではしばらく配信日未定だったが後述の内容で配信が決定した。 Switch版配信に伴い、本作発売時点にはなかったCERO Z(18歳以上のみ対象)のレーティングが設定された。比較的緩めとは言え銃器の登場や流血表現などが描写されることや、上述の戦車で踏み潰された敵の悲鳴や効果音、味方キャラや民間人も関係なく殺害できる点が考慮されたのではないかと推測されている。 Nintendo Switch OnlineでCERO Z作品が配信されるのは、同日配信の『スターツインズ』と併せて今回が初。また、発売元名義が任天堂の作品の中でレーティングZが付与されたのも本作が初となった。 このためこれらのレーティングが高くなるソフトは日本においては『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 18+』という別ソフト扱いで2023年11月30日に配信された。 なお、先述したWiiのリメイク版はCERO C(15歳以上対象)となっており、流血などの表現は本作よりも抑えられていた。 著作権表記をよく見ると、ジェームズ・ボンド関連映画の版権を所有しているDanjaq, LLCや、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー等が記されており、いかに権利関係が複雑であるのかが理解できる。 Switch版とほぼ同時に、Xbox Game Pass対応タイトルとして配信予定であることが発表され、その4ヶ月後の2023年1月27日にXSX/Oneでリリース(ダウンロード専売)された。 Xbox版も単品販売は行われておらず、オムニバスソフト『レアリプレイ』所持者およびXbox Game Pass加入者を対象に配信されている。 余談 CMは浜村淳と水野晴郎という国内二大映画評論家による007ごっこという無駄に豪華な内容。 任天堂の『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』の投票ではジェームス・ボンドがなんと6位にランクインした。 後に参戦が叶ったミュウツーと同票。 ランキング中でいまだに唯一未参戦であるが、本作が64タイトルとして印象深かったことを物語っている。 初代スマブラではモーションセンサー爆弾がアイテムとして使用できる。 2021年初頭、上記の360版の開発中ロムがネット上にリークされたことが海外を中心に大きな話題となった。 英BBCでもこの話題を報道されるなど、本作の影響力の大きさを改めてうかがえる一件となった(参照)。 同記事にて本作の製作スタッフの一人であり、ドーク博士のモデルにもなったデイビット・ドーク(David Doak)氏は「本作が愛されている証拠だ」という旨の前向きなコメントを残した。 本作の製作チームは、システム面を継承させた『パーフェクトダーク』という精神的続編を製作している。 モーションセンサー爆弾は名称をセンサー爆弾に変えて続投。スマブラDXにも登場している。 スマブラX以降ではレア社がマイクロソフトに買収された関係でデザインが変わり、スマブラオリジナルアイテム扱いになっている。 チートモード(おまけモード)として、照準や武器を『ゴールデンアイ』と同じにしてプレイできる。 PS2『タイムスプリッター ~時空の侵略者~(原題 Time Splitters 2)』は、本作の製作スタッフがレアから独立したデベロッパーFree Radical Designが製作している。 上述のドーク氏は、「タイムスプリッターの最初のステージがダムなのは、ゴールデンアイのプレイヤーへのファンサービス」と語っている(参照)。 エレクトロニック・アーツから『ゴールデンアイ ダークエージェント』が出ている。 れっきとした007シリーズだが、内容的には1999年にEAがPS用に発売した『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』のスピンオフという位置付けであり、本作や原作映画の外伝等というわけではない。 ファンの間では武器の一つである「KF7 SOVIET」は「鉛筆/鉛筆銃」、軍服姿の無名ザコは「偽ウルモフ」という珍妙な呼称が定着している。 動画サイトの発達・普及により、「元々自分の知る仲間内だけで使ってきたと思っていた呼称が実は全国的に使われていた」と気づくプレイヤーも多い。 前者は全体の外観はオーソドックスなライフル銃なのだが、構えた際の茶色のハンドガードが削り部分、銃口付近が鉛筆芯に見えてしまうためこの名称が着いた。そして日本のみならず海外でさえ"Pencil Gun"等と呼ばれている。 ペン繋がりで言えば、原作に登場したボールペン型爆弾(*14)は本作には登場しない。 2022年に同じく任天堂より発売された『スプラトゥーン3』にて、ロケット鉛筆を銃器に見立てた「R-PEN/5H」なるブキがアップデートで追加された際、このKF7 SOVIETを連想したという感想も少なくなかった。 後者はダムを除く各登場ステージにおいて何らかのキーアイテムを所持しており、単なる見掛け倒しではなくゲーム上でも意味のある存在として設定されている。 例外であるダムの当該敵キャラについても、出現場所の意味深な配置やオブジェクト等から、没になった任務に関連するキーアイテムを持たされていたのではないかと推測されている。 NPCが立ち止まってボンドと会話している際、サイドステップや上半身覗き込み動作を使用して相手の画面内の位置関係が左右どちらかにズレると、相手がわずかに前進しつつ画面に向き直る。これを利用し、小刻みにサイドステップを繰り返しながらゆっくり後退すると、NPCをこちらに誘導することができる。 特に銅像公園・市街地では、ヴァレンティンの長話を途切れさせず次の目的地への距離を稼げるため、タイムアタックに活用できる。もっとも、いずれも彼が隠れている建物の外に出ることになるうえ、動作の関係上敵の対処が難しくなるため、ダメージを受けるリスクは高まってしまうが。 「カセット半分差し」というその名の通りカセットを半分まで差して、挙動をおかしくするというバグ技がある。これだけならファミコン時代からあったネタで終わるが、とある人気動画は本作のバグったキャラクターを素材にしており、それで記憶している人も一定数いる。 動画タイトルは「ゲッダン」。広瀬香美の「promise」にあわせて、本作のバグったキャラクターが踊るという内容。 面白がったフォロワーが関連動画を作りまくってしまい、最終的には広瀬香美本人に動画を確認させて感想を貰う羽目に。「面白い」と好感触で、以降本人ですら原曲のことをゲッダンとも呼ぶようになったり、VRSNS上のイベント「バーチャルマーケット」にて本人監修のもと再現モーションの配布が行われたりしている。 社団法人日本レコード協会の申立により、ゲッダン関連で大きく再生数を稼いでいたブレイク動画はほとんどが削除されている。